アニメ版「ゼロの使い魔」　感想 - 主人公になるのを諦めたオタク

どうもお久しぶりです。ほのです。
お昼頃にガチャ更新されたアンティーカと三峰結華の追加されたカードが尊すぎて心臓が止まってました。
絶対可愛すぎるんだよなぁ……好き。

まあそんなことは置いといて、今回、記事にするのは今更かよと言われんばかりのアニメ版「ゼロの使い魔」の感想です。
(これを書こうと思ってから、実は3期・4期があることを知ったので2つ3つぐらいに記事が分かれると思うのでそこらへんよろしくお願いします)

これは記事にしないといけねぇ……ってほどではないですけど、この気持ちを爆発させるのはツイッターランドよりもブログの方がいいかと思いまして。
(記事として残るからね)
そんなこんながあって今に至ります。
どうして観ようと思ったのか、キッカケは飛ばして感想にいきたいと思います。

あらすじとしては
ある日、日本に住む普通の高校生の平賀才人は突然異世界に召喚される
才人を召喚した本人は、「ハルケギニア」という国にある「トリステイン魔法学院」に在籍しながらも魔法の才能がないルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(クソ長い)(以降、ルイズ)だった。
普通は人間を召喚することがない前代未聞の出来事ながらも、平民(人間)を召喚したとして周りから笑われながらサイトを犬として扱う。
そんな出来事から物語が始まる。

こんな感じですかね。
一見ただの異世界転移して俺TUEEEEEでハーレムうはうはかと思われますが、あながち間違いではないものの、あまり言いたくはないですが安っぽい異世界転移・転生よりも数百倍面白いです。
早くオタクになりたかった。(2006年放送のアニメ)

簡単に登場人物のおさらい(超主観的)
感想
ガンダールヴとか虚無とかについて
その他諸々

簡単に登場人物のおさらい(超主観的)

オタクから「は？　常識だろw」なんて言われそうですけどやりますよ。

平賀才人(以降、サイト)
日本に住む普通の男子高校生。
使い魔として異世界召喚された人。主人公ではない。
ハルケギニアの常識を考えず、日本にいた頃の価値観を振りかざして行動するため、周りからは変な人？　破天荒な人？　だと思われている感じなのかな。
そして喜怒哀楽の感情を隠したりしない。あまり考えずに行動しているように見えるけど、案外熱い男でもある。
正直好き。

ルイズ
この作品の主人公。魔法が使えないことから「ゼロのルイズ」と蔑まれている。しかしある程度の話が進むと祈祷書を手にしたことで虚無の魔法を使えるようになった。(ここさいつよポイント)
平たい胸とピンク髪がチャームポイント(ここかわポイント)
正直めっちゃ好き。

ギーシュ
櫻井さん！？　たまげたなぁ……こんな感じのキャラをやっているイメージがなかったものですからびっくりしました。
普通に好き。

シエスタ
原作ではそばかすがあるらしいですけど、まあ正解なんじゃないですかね。そばかすあっても好き。大人しい外見の割に話数を重ねるごとに大胆になっていく彼女。それに翻弄されるサイト。それを嫉妬するルイズ。見てて全く嫌じゃないのすごいと思うんですよ。
普通に好き。

ロングビル
えっち。えちすぎてやばい。でも実は土くれのフーケ。オスマンにセクハラされてるシーンもっとくれ。

以上。
もうこれ書いてる側としてはお腹いっぱいですが、まだ感想書いてないんですよね。書きます。

感想

よくあるラブコメの感じなんですが、今までのアニメはしっかり観ていなかったのかすごい面白かったんですよね。
召喚して間もない頃は、サイトのことは男としては見ずにあくまでも使い魔・犬扱いをして物語が進み、かたやサイトはルイズは女の子だから目の前で着替えれば目をそらし虐げられながらもちゃんと女の子として見てる……？　その噛み合ってない感じがすごい好きでした。
話が進めば登場人物も増えてくるのでまた女の子も増える。
その頃には色々と共に行動して意識するようになっていくルイズがめっちゃ可愛い。
「嫉妬して怒って顔を赤らめてたまに魔法バーン」とシリアスの間隔が気持ち短いのが良きでした。観てて楽しいですし。
なんだかんだでルイズを助けたりして、どうしてそこまでするのか。
ルイズのことが好きだからなんですよね。最高か？

1期の9話とか理不尽すぎて笑っちゃいました。モンモンがギーシュに媚薬を飲ませようとしたが、ルイズはサイトとシエスタが一緒に大釜を使った風呂に入っているのを目撃してたまたま通りがかったところに手違いで飲んでしまい、薬から覚めたけど全部覚えてたからぼこぼこにされた話ですね。

私的に1番神回だと思ってるのは、2期の最終回ですね。大好きな人のために命を懸けて戦うのマジで高まって泣いてしまった。