テイルズオブアライズ クリア後雑記
プレイ時間82時間でクリアしたテイルズオブアライズの雑記です。ねあ
一応ネタバレありです。発売から結構経ってるので。
途中で萎えたので半分はメモです。それでもよければどうぞ。
この作品では今まで発売されてきた「テイルズオブシリーズ」とは全くの別物と考えて開発されたらしく、「テイルズオブ」を作るのではなく「アライズ」を作ることで全く新しい体験をさせてくれる作品を目指したそうです。
実際テイルズオブシリーズを触ったことがなかったので過去作品のプレイ動画をいくつか見ましたが確かに言われてみればみたいな。とは言えど、いわばファイナルファンタジー6から7のグラフィックが大幅に向上して衝撃を受けたみたいなイメージ?(多分)
良かった点
・サブクエスト
討伐納品等々あるが、その中でも納品系のクエストがすでに持っているものであればそのまま会話中の選択肢に物を渡すかどうかの選択が出てくる。これはかなり便利でした。
・戦闘終了後のリザルト
戦闘終了後にリザルト画面を流さずに戦闘終了→フィールドに遷移その画面中にリザルトが表記されるのでプレイのテンポを落とすことなく快適に遊べる。
テイルズオブでは戦闘終了後にキャラクターたちが掛け合いをするところが一つの目玉らしいですが、それを消してしまう代わりに「戦闘後、しばらくフィールド上でキャラクターたちが掛け合いをしているボイスが流れる」仕様に変わっていました。長いものが多いので会話中に別のモノが割り込んできて途中で遮られることが少々ありましたね。
・ファストトラベル
FF14でぬるま湯に浸かりまくっていたのでこれはめちゃくちゃありがたかったです。場所も地域ごとに分けられてマップから飛べていたので文句なしです。
微妙だった点
・アニメパート
グラフィックが素晴らしすぎるが故に、アニメパートが少し残念な出来でした。アニメを差し込むということは気合が入っているんだと思うんです。グラフィックの良さも相まって落差で「うーん」となってしまうことがしばしありました。
事前情報を仕込んでいなかったんですがアニメはufotableさんが制作だったらしいので期待と信頼が高まっていた分、残念に思う人達はかなり多かったんではないでしょうか。
・消費アイテム、金
店売りされている消費アイテムが高額商品過ぎて買いづらい、しかも金策もやりにくい(敵からドロップするアイテムを売却するのが金策)だったので、基本的にボス戦はギリギリの戦い、雑魚戦はCP全消費したら回復ポイントまでトラベルしての繰り返しで少々不便。ただ、ゲームの読み込みはかなり早いのでストレスを感じませんでした。
ストーリーについて
主人公は鉄の仮面を付けられ奴隷として過ごす日々を繰り返していた。そこへヒロインがやってきて、強大な力を手に入れこの大陸を解放する。みたいな話。
ベースとなる話が種族差別、対立、共存でかなり社会風刺的でびっくりしましたが、シリーズを振り返ってみると意外とそうでもなく、今まで積み上げてきたものをもう一度新しくしてぶちまけている感じがするので今まで遊んできた人はもちろん、新しく始めたい人は私みたいに驚くことがあったので良くも悪くも良いものかと。
カラグリア
邪知暴虐の将領が治める地域。ここでは主人公の冒険を始めるための軸となる話が展開されていく。
簡単にまとめると、主人公が力を手に入れて将領を倒しカラグリアの壁を壊す。ヒロインと主人公の利害の一致からこの力を使って冒険していくことになる。
シスロディア
光を失った地域。密告社会が形成され、地域に住む人々は同じ人種にも関わらず疑心暗鬼に陥り、空も覆われていることも相まって閉塞感に満ちている。息苦しいこの地域に光を灯している建設物はあるが、それは奴隷によって光らされているものだった。
メナンシア
唯一レナとダナが共存している地域。しかし、裏では不満を持つものも存在しているのでそう上手く国は回らない。まやかしだけの国として成り立っていた。
ミハグサール
革命が成功した地域。だが、
ガナスハロス
抑圧されたダナはヴォルラーンの命令に黙従しせい
───ここからはプレイ中に書いたメモです。見たい方はどうぞ(1200字)────
プレイヤーに世界に対しての意識を向けたいので
キャラクターたちが「どうしてそれをしたいのか」「何をしたいのか」を掛け合うので何を思っているのがわかりやすい?
リンウェルはかなりレナ人に対して憎しみを持ってる
スルドに殺されたから
なぜジルファを助けようとしたのか、自身の肉親も殺されているから助けなきゃロウも同じ悲しみを背負うと考えた。
つまり同じ境遇ってこと
精霊力は死体からも取ることが出来る
反逆、復讐、共存、憎しみ、
ダナの装備が飾ってある 城 反逆の象徴
国ごとに隔離されてるから目先のものしかわかっていなかった。だから考えが凝り固まってしまう。そうやってこじらていったわけ
メナンシア
ヴィスキント
ダナとレナが共存している?
今までと違って国として成り立っている
虚水というものに最後はダナがそうなる
共存とは裏に反対しているものもいた
まやかしだけの国として成り立っていた
ダナ人がスルドを倒し収めた
だが、今までの国と違ってダナ人は反旗を翻すことを自ら行っていた
漆黒の翼でフラストレーションを溜める
ここではスルドが全部仕組んで獲やったこと
憎しみからは何も産まない
リンウェルに憎しみを持たせたままやると絶対に後悔すると分かっている
ここで奪う誰かことに気づく。
コアは実は闇の属性もあった
正しさってなんだ
ダナに レナにとっての正義がぶつかり合うこともありうる
アルフェンはじつはレナ人だったと思わせてダナ人←違う
アルフェンが今まで良いことをやってきた事をみんなから返されてる。
シオン
思い出してからみんなと思い出を作りたくなかった。
死ぬのが嫌だという気持ちが大きくなってしまうから。
もっと辛くなってしまうから気持ちを抑えていた。
自分の今年肝がんが得られなかった。もっと早くに打ち明けていたらどうなっていたのかも気になる。
願いが叶うと命を落とす。ありがちな設定みたいな感じではあるけど新しい
なぜとかこういうことか
を思ったときのタイミングでキャラクターたちが喋ってくるのいいな
ダナがダナを苦しませていた
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最後に
積みゲーになることなく、久しぶりに完走した作品でした。プレイしていて演出も派手で楽しかったです。今度、シンフォニアが発売されるみたいなのでリマスターされるということはそれほどにファンから人気があって支持されているということもあるかと思うのでもしかしたら遊ぶかもしれません。
ただ、この作品はセミーオート、オートもあるので戦闘が苦手でもストーリーを楽しみたい方にもおすすめできるのでぜひ遊んでもらいたいですね。