主人公になるのを諦めたオタク

色々あったこと、やったことを書いていきたいと思います。

蒼の彼方のフォーリズム EXTRA1 感想

蒼の彼方のフォーリズム エクストラ1の感想記事です。

 

公式サイトはこちら:蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1

 

この作品は蒼の彼方のフォーリズムという恋愛ADVのファンディスクにあたります。

内容としては、真白アフターみたいな位置づけになると思います。真白ちゃん要素盛りだくさんの内容なので、大好きな方にとってはとっておきの作品ですね。前作をプレイした方でも十分に楽しめるものになっていました。

 

前作の内容を少しだけ話します。

ジャンルが「少女たちが空を駆け、恋をするADV」なんですが、結構真面目に空を飛んでました。スポコンモノが結構好きな自分は熱くなれたんですが、主人公は監督みたいな位置づけでヒロイン達が試合をしていて、それを眺めるような形で試合が進んでいきました。まあ、主人公には色々あったんです。色々と。出来たら前作の作品も書いてみたいですね。

 

そんなわけで、今作のあおかなEx1の感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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勉強中に寝落ちをしてしまう真白。

 

最初に書いた通り、真白アフターのような位置づけになっていますので、無印あおかなの真白エンドの続きのお話です。

頭から最後の最後まで真白づくしの内容でした。

そんな中で、私的に良かったと思えた場面をいくつか紹介をしたいと思います。

 

 

 

 

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満面の笑みの真白。

 

真白とのデート。この日の朝は邪神ちゃん(多分、自分の心象の具現化だと思っています)とのやり取りがめちゃくちゃ好きです。好き。

そして、デート場所の向日葵畑で昼食。一生懸命に作ったという弁当。しかし、その中身とはみんなからの意見から成り立ったもので、内容が統一していません。そんなところが可愛い。

「あーん」尊さで死んでしまうところでした。

 

 

 

 

 

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夕焼けをバックにした真白。

 

ここで話している内容が、これまでどのようにしてここまで来れたのかを話しています。

その中で、二人が改めて思っていることを喋っていました。

いや、泣いちゃうのずるいと思う。

 

 

 

そんなわけで、感想はここまでにしたいと思いますが、まとめておきます。

 

この作品の内容としては「真白とデートをする」のは確かなんですが、それ以上に「真白がどのようにしてデートを楽しんでもえらるのか。精一杯努力をして、本番のデートを楽しみたい」だと思っています。

その中で『努力』という言葉が軸になっていました。今まで頑張ってきたこと、空での戦いもそうですが、デートまでの料理や好きになってもらったのだからとのように。

しかし、たった一人で全てが出来るなんて出来過ぎた人です。それでは努力と呼ぶにはあまり面白みがありません。別の作品であるのならば、それはそれで面白いと思いますが。

そうして周りのみんなと協力をしつつも、彼女自身がちゃんと成長するというところが良いんじゃないでしょうか。