花咲ワークスプリング! 感想
※2020/12/17 追記ツイッターを消したのでリンクを消去しました
花咲ワークスプリング!の感想になります。
公式サイト:花咲ワークスプリング!公式サイト
2015年発売の18禁ゲームなんですが、ここ最近とはいってもだいぶ前になりますが、CS版とスマホ版も出たという事で書くキッカケになったので書かさせてもらいます。
この作品のメインヒロインは4人とサブヒロイン2人となっているようです。
内容が「春爛漫!いかに怠けるかに全力を注ぐ花咲遊真。グータライフが続くのだと思っていたのだが、知らないうちに部長にされるってどういうこと!?くだらなくも、かけがえのない青春物語ここに開演!」
一言で言ってしまえばキャラゲーです。
可愛さ満点なので割り切るとかそんな話はどうでもいいです。主人公が気に入るかどうかになってきます。個人的にはあまり受け付けることが出来なかったものですから……。ともかく、ヒロインは可愛いので!
ということで、これより下は感想となります。
ガバガバ感想記事ですが、ご了承ください;;
ちなみに私の攻略順は彩乃→ヒカリ→若葉→祈→ののか→柑南でした。
主人公を幽霊部に引き込んだアヤノン。能力的に完璧キャラだというのに、わざわざ調整までして留年をしている女の子…?
自分の所為で飛鳥を殺してしまったという未練からなる後悔。なんですが、CGにも移っているぬいぐるみがキーアイテムになっているとは思えませんでしたね。
彩乃√は花咲のシナリオの中でも核心をついているような物語です。
公式サイトにも書いてある通り「幽霊部の天使」です。
一目惚れ少女。金髪。おっぱい。後輩などなど、属性もりもり(個人的主観)というところに、彼女には障害がありました。主人公や幽霊部員のみんなは「そんなことは関係ない」と。「幸せだったらそれでいい」と。
シナリオとしては、あまり核心に近づくということはないですが、私は話の内容が結構好きでした。
仲間って大切ですね。
仕分け委員会所属の「幼馴染」。私はもう赤髪、幼馴染、お嬢様のわりにそんな性格を見せないというところでお腹がいっぱいで満足なんです……。と言いたい所ですが、そういうわけにもいけません。
彼女は常に前向きで、主人公をいつも引っ張っているような所が凄い良い。
幼馴染ということは「昔からの付き合いがあって、例えば、昔は一緒に外でよく遊んでいて、女の子として見てやれなかったけど、大きくなってめちゃくちゃ女の子してて、好きになってしまったけど、この想いが伝えられないこのもどかしさ(彼女も同様の気持ち)」みたいなのが好き。
この作品の根本的な内容が「未練を克服する」みたいな内容だった覚えがあります。
祈の未練が飛鳥に言われた言葉が未練となっているみたいです。その言葉は「誰もいらないって言うなら、お前こそ誰からも必要とされない」
念の為に隠しておきました。見る場合は反転をお願いします。
祈の一匹狼気質はここから来ているようなモノでした。しかし、主人公と出会ってから、その言葉と今の自分と揺らぎ……
私は結構中でも話の内容が面白かった方でした。
このシナリオは感想を読んでフムフムと言ってもらうより、実際にプレイして欲しいと思います。
出来過ぎた妹、ののか。
妹というよりママですね。ママ。
全く覚えていないとは言えない……感想記事と書いたからにはちゃんと感想を書かなければならない。しかし、どうすればいいものか。
公式サイトからの引用ですが、ののかはダメ人間を好きになってしまうという不幸な体質をお持ちのようで、ダメダメな兄貴を持つののかとしては、個別に入ってからはラブラブでしたね。
これだけは言えます。どの話でもののかは欠かせない存在でした。
若葉の家のメイドさん。
主人公とイチャラブも良いんですが、それよりも柑南個人の話に惹かれましたね。
メイドとして働いているものの、若葉としては自由にやって欲しい思いと、柑南のそういうわけにもいかない気持ちがぶつかり合うのがグッときました。
自分が自分であることをしっかり持つことが大切なのではと。
【以下、私個人による感想と総評に似たようなもの】
すいません!これを感想と言っていいものかと言われたら、こりゃ言えないですね。かといって、「しっかり書けよ」なんて言われれば、また一から攻略することになってしまうので、あまりこの事は言わないでおきます。
最初に言った通り、キャラゲーとしてプレイをすればまったく問題ないと思います。シナリオの内容を重視をする方は控えていただいた方がいいかと。
そうは言っても、会社が今時の18禁ゲームを作っているような会社なので、求めるものが限られてくると思います。このゲームを求めて買った人たちは後悔はするようなモノにはなっていませんでした。
前に歩むことが出来た。
桜の木の下で立ち止まってはいけない。そんな部活の掟があり破ってしまう。それは、彼女らが未練を解消することが出来たということ。
そんな感じで、花咲ワークスプリング!の感想はここまでにしたいと思います。
それでは。